博士後期課程に行った理由②
前の記事はこちら博士後期課程に行った理由① 博士前期課程で所属していた研究室は、学部生が多く院生が少ない、さらにテクニシャンや秘書さんはいない環境であった。私立にはこういう環境も多いと思う。その中で和気あいあいと研究をするのも楽しかったのだが、どこか「本当の研究の環境はこうではない」とずっと思っていた。 研究の世界は茨の道だし、厳しい世界だとなんとなく理解しているが、私は本当の世界を見たのか?本当 […]
前の記事はこちら博士後期課程に行った理由① 博士前期課程で所属していた研究室は、学部生が多く院生が少ない、さらにテクニシャンや秘書さんはいない環境であった。私立にはこういう環境も多いと思う。その中で和気あいあいと研究をするのも楽しかったのだが、どこか「本当の研究の環境はこうではない」とずっと思っていた。 研究の世界は茨の道だし、厳しい世界だとなんとなく理解しているが、私は本当の世界を見たのか?本当 […]
私は学士・修士を私大で取り、その後国立の大学院大学に編入したという経歴を持つ。 分かりにくいのでもう少し丁寧に書くと、大学を卒業してから2年間(博士前期課程、修士課程とも言う)同じ大学に残り、修士号を取得した。その後、別の大学に移り博士後期課程(3-4年)を過ごしている。 今回は、 なぜ大学院に行ったのか?そしてなぜ博士後期課程で別の大学院に移ったのか? について書いてみようと思う。 まず、なぜ博 […]
女は強し・・・?~密か(ひそか)論文紹介No.1~ 実験をするにあたって、既知の情報を集めるのは学術論文がメインだ。 だが正直、私は論文を読むのが苦手だ。 なにやら、小難しいことがずらずら。しかも英語で書いてあるし、難しいから何やってるのかよくわからない。 修士時代、論文を書く際に参考文献を色々と読み漁ったので慣れたような気がしたけれど、博士後期課程に行った今も読むのは苦労している。 実験で手を動 […]
②はこちら(URL) 現場まではタクシーで向かった。 ウェディングドレスの裾をヘアメイクさんに持っていただいて移動してタクシーに乗り込んだ。 タクシー内でもワクワクソワソワしてはしゃいでいた。 到着。 カメラマンさんたちが来ていた。 私の中で噂の、あのアガさんだ…!となった。どんな写真ができるのかととても楽しみになった。 1時間の限定貸切なので、撮影は終始忙しない。 でもその限られた1時間でまとま […]
①はこちら(URL) 迎えた入籍日前日。 まさかの、実験が長引く。 終電で帰れるのか…?(田舎は終電が早い)というヒヤヒヤした緊張感と独身最後の日という謎の高揚感のはざまで、なんともいえない感覚に襲われたまま、ひたすらに実験を進め、 駆け込みで実験を終わらせなんとか帰れた。危ない危ない。 大学院に入ってからというもの、常に締切に追われているので、なんとかギリギリに帳尻を合わせるのが得意になってしま […]